和名:ミアミラウミウシ
学名:Miamira flavicostata Baba,1940
体長:70mm
分布:西太平洋、インド洋
体色は、紫色、赤色、青色、緑色とさまざまです。
中でも、紫色の体色の個体がよく見られます。
背面には、オレンジ色や黄色の斑模様が入っており、体側には黄色の斑点が入っています。
背面の正中線上には、複数の突起が並んでおり、鰓の直前の突起が最も大きくなっています。
ミアミラウミウシは、とても派手な見た目ですので、海の中でもよく目立ちます。
大きな個体となると、なかなかの迫力ですよ。
天草では南部の内湾ポイントで見られます。