一面が緑と青の世界に覆われた熊本の湧水ダイビングです。
オイカワやウグイなどのたくさんの魚たちと一緒に泳ぐことが出来ます。
フォト派にはたまらない、緑の水草オオカナダモが光合成により作り出す美しい酸素気泡や、フレンドリーな魚たち、絶滅危惧種などが観察出来ます。
熊本は阿蘇山が有名で『火の国くまもと』とも言われますが、 実は昭和と平成の名水百選で合計8カ所の認定を受けている日本一の名水地なのです。
阿蘇の山々に降り注いだ雨が、 20年~50年もの時をかけて熊本の大地を通ってやってきます。 毎秒50トンも湧き出る場所がいくつもあるんですよ。
そして、湧水がたくさん湧き出ているあたりでは、透明度50mと言っても過言ではない、とってもクリアな水の風景を楽しむことができます。
ここはとても魚の数が多く、アユやウグイ、オヤニラミ、オイカワ、カワムツ、ドンコ、ヨシノボリ、ザリガニ、川エビ などを見ることができます。江津湖という熊本を代表する湖には、多くの野鳥や淡水魚をはじめとして約600種の動植物が生息しています。
この貴重な自然がいつまでも続いていくように、
大切に見守っていきたいと思います!
湧水のため、一年を通してほぼ18℃ですので、5ミリウェットスーツ+フードベスト以上の装備が望ましいです。
とは言っても水深は最大でも2mほどですので、ウェットスーツが水圧の影響を受けませんから海でのダイビングよりも寒くありませんし、寒くなったらいつでもエキジットできるので安心です。
時期的には、天草の水温が下がり、季節風で海が荒れやすくなる真冬~春がベストシーズンです。
ワイドレンズでのワイドマクロ・風景写真は一年中お勧めです。
マクロレンズでの魚や光合成の酸素気泡の撮影もいつでも可能です。
湧水ダイビングのシーズンは11月~5月です。
6月~10月の期間は海でのダイビングをお楽しみ下さい。
料金 | |
半日コース(2ダイブまで) |
13,000円 |
一日コース(3ダイブ) | 18,500円 |
湧水・淡水フォト講座 | +3,000円 |
※スライドショー下部にマウスを乗せるとコントロールパネルが表示されます
淡水でダイビングできるところは日本でも非常に稀で、
お越しの方々も「淡水でのダイビングは初めて」という方がほとんどです。
海でのダイビングとの大きな違いは、浅いところで美しい風景やたくさんの魚たちを見ることができます。
淡水ならではの注意点などは、当日のダイビング前にレクチャーいたしますので安心してお申し込み下さい。
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