天草の幸(さち)

天草の幸 トラフグ写真
天草の幸 トラフグ


四方を海に囲まれた天草にはいろいろな美味しい海の幸や山の幸があります。

ここではそうしたお勧めの幸をご紹介します。



天草の干しダコ

天草の干しダコ写真
天草の干しダコ


天草のタコは天下一のタコとも呼ばれ、柔らかく味わい深く、一年中たくさん採れます。天草ではタコ飯や1匹丸ごと皿に乗ってくるタコステーキが有名です。


かつて、大阪のタコが冷水病で絶滅の危機に瀕した際に、天草のタコが大量に移植されたのだそうです。

 

最盛期の夏になると、街道の各所でこうして姿干しにされたタコを見かけることができます。

 

そのままハサミでカットして食べてもよし、炙ってもよし、炊き込みご飯のたこ飯にしてもおいしいですよ。


タコ飯は「さざなみの湯」がある「リップルランド道の駅有明」、タコステーキは松島町の食事処、干物は物産館で手に入れることができます。

 


天草のマダイ

天草のマダイ 坂田水産養殖いけす内写真
天草のマダイ 坂田水産養殖いけす内にて撮影させてもらってます


四方を海に囲まれ、かつ大小120もの島々で構成されている天草は、いつも海が穏やかです。

 

こうした環境は養殖業にとって最適な環境となっており、天草各地で盛んに養殖業が営まれています。

 

【さくら鯛】【みやび鯛】といった有名ブランドのマダイは、臭味が無く、舌の上に乗せただけで「じゅわっ」と旨味が広がります。

 

そもそも天草では魚全般がとても美味しいのですが、天草に来たらこの鯛の刺身はぜひ召し上がっていただきたいものの1つです。


天草各地で食べることができますが、牛深海彩館の漁師飯や海鮮丼がボリュームたっぷりでお勧めです。

みやび鯛を食べたければ「浜ん子浦」が提供しています。



天草のヒトデ

天草のヒトデ写真
天草のヒトデ


日本にはいろいろと変なもの(失礼)を食べる地域がありますが、ここ天草でもかなり変なものであるヒトデを食べる地域がごく一部にあります。


天草の他の地域の住民が「一緒にするな!」と言うほどです(笑)

日本で天草のごく一部地域だけがヒトデを食べており、天草に来ないとヒトデ料理は食べることができません。


天草のヒトデ 水中の様子の写真
天草のヒトデ 水中の様子


時期は5月~7月いっぱいぐらいです。

ウニにも似た味と食感の珍味を、潜りに来てぜひ食べてみてくださいね。


天草の食事処「秀寿司」さんや「ひのしま荘」などで食べることができます。


 

天草のヒトデ料理 秀寿司さん写真
天草のヒトデ料理 秀寿司さん

天草のシラウオ(白魚)

天草のシラウオ写真
天草のシラウオ


春を告げる魚として天草で有名な魚がこのシラウオです。3~5月頃がシーズンです。

 

海から川の方へ遡ってくる性質があり、実際にダイビングでも出会うことができますが、透明なのでナイトダイビングで潜る夜にしか見えません。

 

漁法も特殊で、陸から専用の梁を作って網ですくいます。

酢醤油で踊り食いで食べるのですが、のどごしがちょっと凄いです。

 

天草のお食事処「いけす料理やまもと」「とらや」などで食べることができます。


シラウオ漁 写真
シラウオ漁

天草のアオサ

天草のアオサ養殖写真
天草のアオサ養殖


天草の八代海側に位置する新和町近辺では、アオサノリの養殖が盛んに行われています。


アオサのシーズンは1~5月ぐらいで、潮の干満に合わせた高さの調整や、不純物を丁寧に除去することなどで、県外では最高の評価を得ているそうです。


主にお吸いものやお味噌汁、海藻サラダなどで利用されています。


天草のアオサ養殖 水中風景写真
天草のアオサ養殖 水中風景

天草のウツボ料理

天草のウツボ料理写真
天草のウツボ料理


天草では一部地域でウツボを食べるところがあります。

天草のウツボ料理はキダコ料理と呼ばれます。由来はタコに似た質感で黄色だからでしょうか?


湯引きで酢味噌で和えたり、煮込んだりするそうです。

天草プリンスホテルがキダコ料理を出してくれますよ。


天草プリンスホテル


天草のヒオウギガイ(緋扇貝)

天草のヒオウギガイ(緋扇貝)写真
天草のヒオウギガイ(緋扇貝)


天草で養殖している貝の仲間がこのヒオウギガイです。


名前の由来は、貝殻が赤やオレンジ、黄色など色鮮やかで美しいからで、ホタテガイの仲間ですから味わい深く美味しい貝です。

縁起物として冬場やお正月に出荷が多いそうですよ。



天草のタイワンガザミ(わたりがに)

天草のタイワンガザミ(わたりがに)写真
天草のタイワンガザミ(わたりがに)


天草の夏の名物の1つがこのタイワンガザミです。

わたりがにという名前の由来は、水面をそのオールのように発達した後ろ足を使って泳ぐことから来ています。


オスのほうがメスより体が一回り大きく、本気で泳ぐとかなり早いスピードで逃げることができます。こちらも本気で泳がないと追いつけないぐらいの速さです。


茹でたり蒸したりして食べますが、お味噌汁に入れてもおいしいですよ!

主に上天草の食事処で食べることができます。



天草のカワハギ

天草のカワハギ写真
天草のカワハギ

 

天草の中部や北部は島の周囲が砂地の地形が多いので、カワハギがたくさん生息しています。

 

このカワハギの煮付けや刺身がとても美味しいのでお勧めです。

新鮮なカワハギでないと出来ない、フォアグラのような甘みがあるカワハギの肝醤油で食べるお刺身は絶品です。

 

カワハギ丼が有名な「ひらはた」さんや、「水天」などで食べれます。

 

 


 

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