ウェットスーツで潜る際に、バブなどの固形や粉末状の入浴剤をスーツ内に入れて潜るというやり方を、ここ数年日本全国の一部のダイバーたちが実践しています。
潜水中に炭酸ガスが発生することで、水温が低い時期のウェットスーツダイビングでも温感効果を得られるというものです。
ところが彼らが海から上がってくると、もちろんスーツの足下からジャバーと緑色や赤色や青色の液体が流れ出していきます。
以前から、こうした入浴剤が海にそのまま流れていくことが、自然環境に問題ないのかな~と何となく気になっていたのですが(視覚的にはその見た目だけで大問題ですが)、天草でもダイビングする際にバブを使う方をちらほら見るようになってきました。
私のスタンスとしては、「道具を工夫して冬の海であたたかくなれるのは嬉しいし、楽しいことで、それで海を汚さなければ自分も使って、お客さんにも勧めよう」という感じです。
なので、「バブはダイビングでは使わないでね」という花王さんからのお返事をいただいた今、ウェットスーツで寒いというお客さんには、今まで通りまずフードベストやロクハン、それからドライスーツなどの暖かいダイビングのための防寒グッズをまずお勧めしています。
メーカーの花王さんに、ダイビングでの利用について環境に悪い影響が無いかどうか実際に問い合わせて確認してみましたところ、以下のような回答を得られましたのでこちらでご紹介します。
花王さんにとても丁寧なお返事をいただくことができまして、長いのでまとめますと要点は3つです。(原文を読みたい方はこちらをどうぞ)
1、
「バブは湯に入れて薄めて使うものなので、ダイビングで使うようなやり方は健康に害があるかもしれないし、想定してないのでやめてね」
(合成着色料「青色1号」は週に一度薄めて皮下注射したラット試験で発がん性有りで、毎日何個も使う人は大丈夫か気になります)
2、
「環境中に直接排水されますことを前提とした商品ではありませんので、そのような使用方法はお勧めいたしかねております」
→つまり問題があるということ
3、
「 海を愛する皆様にもご理解いただけますと幸甚でございます」
→ダイビング業界で告知してね
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夏場は特にほぼ海に潜っていて、電話がなかなかつながらないかもしれません。
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