【海藻を活かした海藻メルヘン・海藻風景写真が撮れる!】
5~6月におすすめなのが、白涛ポイントのアオサを活かした海藻メルヘン・海藻風景と、深海(ふかみ)ポイントのアカモクを活かした海藻風景写真です。
6月いっぱい程度の2ヶ月ほどの間、海藻を狙って撮影できます。
グリーンバックのゆるフォトを白涛の浅場での~んびり撮影しましょ。
【6月からは白涛のタツノオトシゴの生態観察シーズン】
6月~8月にかけて白涛ポイントのタツノオトシゴが繁殖期に入ります。
通常のダイビングエリアの範囲に、毎年10個体ほどのタツノオトシゴの成魚が観察できます。
出産や交尾はなかなか観察できませんが、ペアの雌雄が尻尾を絡ませて寄り添い、親睦を深める様子などは一般的なダイビングでも充分見れる機会があります。
7月になる頃には、白涛エリアのあちこちでタツノオトシゴの赤ちゃんや子供が観察できるようになり、1ダイブで10匹以上見られることもあります。その数はエリア全体で50とも100ともなるかも???
ピグミーシーホースのようなとっても小さな生まれたての赤ちゃんも見れることがありますよ。
【アオリイカの産卵、ハナイカやカミナリイカの卵や産卵行動が見られることも】
5月下旬から6月上旬にかけて、天草の妙見ヶ浦ではアオリイカの産卵が見られます。
また、白涛では4月~6月にかけて、ハナイカやカミナリイカ、大きなミミイカの姿や卵が見られ、産卵行動が見られることもあります。