ドライスーツをかれこれ20年以上数千ダイブ、

10着以上を着てきたオーナー中野がご紹介していきますね。

【お客様におすすめのメーカーについて】

＜お勧めNo.1＞

https://www.mobby.co.jp/brand/diving/

モビーズ

このメーカーは、購入時に補償アップグレードを付けることが出来ますよ。

これは、なんと４年間、

無料でいろいろ修理出来るというサービスです！！

これはこのモビーズだけの出血大サービスプランです。

たくさん修理すれば、元が取れる以上に、儲かってしまいますよ！笑

よく潜る人にとっては、ドライスーツ代が修理代でタダになるぐらいの感じです。

ドライスーツ初心者の方にこそ、

この補償アップグレードを使ってドライを修理しながら、

たくさん潜って上達していただきたいです(^^)

なお、プロダイバーはこの補償加入が禁止されておりますので、

我々は入ることが出来ません。残念！！

＜おすすめNo.2＞

http://zero-zero.co.jp/lineup/sports_dry

ゼロ社

の「explorer」というドライスーツです。

HYBRID FRONT TYPEだと胸にファスナーがあるので、

自分で開け閉めできます。

ハードラジアル４回コーティングの生地は、

業界でNo.1の頑丈さと、暖かさを誇ります。

（※ジャージのドライスーツは風が吹くとめちゃくちゃ寒い！！ですし、

二の腕部分がジャージのドライも水中でめちゃくちゃ腕が冷えます！！）

日本や世界のどこをメインで潜るか、にもよりますが、

値段の問題が無ければ、ドライスーツ単体で考えればコレが一番良いです。

冬場も九州近辺がメインでしたら厚さは３．５ミリで充分です。

生地が柔らかく、体が動かしやすいです。

ウェットスーツのように動かせます。

着心地も最高、これ以上のドライスーツは今はありません。

＜お勧めNo.3＞

https://www.worlddive.co.jp/

ワールドダイブ

熊本の大津に製造工場があります。

空港の近くです。

近いので、修理が早い、送料が安いです。

カラフルなので女性に人気が高いです。

スラッとしたデザインなので、モコモコの厚着が出来ないのが欠点です。 

ドライスーツはフルオーダーと、

既製サイズ利用のセミオーダーでのご注文が可能です。

メーカーにもよりますが、15,000円ぐらいの違いがあります。

セミオーダーでも、

手首周り、首周り、靴のサイズは自由に注文できますので、

ぴったりが求められるウェットスーツとは違って、

１～２回りぐらい大きい方が良いドライスーツの場合は、

セミオーダーで良いお客さんの方が多いです。

ウェットの場合はフルオーダーが多いですね。

【ドライスーツの縮みについて】

メーカーにもよるのですが、

ドライスーツもゴム製品なので、

それなりに経年劣化で縮みが出ます。

私の使用した感覚では、半年ほぼ毎日潜っていると、

３年でまあまあ縮みます。

２回り大きく作っていたとしても、

５年で厚着が出来なくなります。

ですので、１～２回り大きめに作ることを

お客さんにはお勧めしています。

【耐久年数について】

長く使われる方は、

修理しながら１０年使われる方も居ます。

我々だと、ドライスーツ寿命は年間２００本×５年ぐらいですかね。

ワールドダイブも、モビーズも、

ラジアル生地のスーツがありますが、

全身ラジアルではないので、

ジャージ部分の生地が冷えます。

でもその分少し安いので、

価格を安くあげたい場合は、

ジャージ生地が多いドライスーツを選ぶと良いです。

シェルドライは日本人には合いません。

めちゃくちゃ寒いのでお勧め出来ません。

外人は、体のつくりが日本人より寒さに強いので、

寒さを感じにくいためシェルドライを使っています。

ドライスーツ製作には、

他にもいろいろお伝えすることありますので、

一度レンタルスーツで潜ってもらって、

その際にカタログやHPなどでお話しできたらと思います。

海でのダイビング後、ドライを製作される場合はよかよかの店舗で採寸をしまして、

だいたい２週間～３週間で完成という感じです。

ドライスーツの時期ですが、

１１月ぐらいから良い感じになってきますので、

それ以降でご企画下さい。

天草でのドライスーツの季節は、

11月～6月ぐらいになります。

なんと年間約８ヶ月もドライスーツなんですね。

（寒さを我慢すればウェットスーツも5月～12月ぐらいまでいけます）

よかよかではドライスーツをまだお持ちで無いお客様に、こうした秋～春のダイビングの素晴らしさを紹介すると共に、快適に楽しんでいただくためにドライスーツのお試しレンタルやっております。

ぜひ一度ドライスーツでのダイビングにチャレンジしてみて下さい！

サイズは男女ともある程度各サイズ取り揃えてあります。

なお、ドライスーツご購入いただいた方には、ドライスーツSP講習が無料でついてきます。

（ライセンス発行は4,400円追加です）

当日は、すねの中程ぐらいまである靴下と、動きやすいゴワゴワしてないようなシャカシャカやふわっとしたタイプの服で、モコモコじゃないタイトなものが望ましいです。膨らみすぎるとドライスーツが窮屈です。

ジャージやスエット、フリースのような動きやすい服装の上下をご持参下さい。

靴下はズボンの裾を中に入れるためにそこそこ長めのものが良いです。

ドライスーツの首のゴムと干渉するので、襟付きの服やタートルネックなどじゃ無い方が良いですが、それらの場合は襟を内側に折り曲げます。

外気温や水温に合わせて、外にドライスーツを着るので、外出や運動する際に上着が無い状態のような服装で良いと思います。上着を脱げばそのままドライスーツが着れるという感じです。

サンプルの写真はスタッフが日頃着ているドライスーツ用のインナーの一例です。

秋や春は薄めの服装、冬は多少厚めの服装が良いでしょう。

ごく稀に、万が一、ドライスーツの中のインナーが濡れた場合に備えて、着替えの服があると良いでしょう。

ジーンズなどゴワゴワした素材は、体への締め付けが強く、痛みを感じる場合がありますので、ドライスーツの中に着るのはやめた方が良いです。

ドライスーツの説明を簡単におこなった後、ドライスーツを着ていただきます。

着るときはきちんとその都度１つ１つ説明しながら着ていってもらいます。

よかよかは体験ダイビングでも秋～春はドライスーツを使って案内しています。

とってもわかりやすく説明しますので、初めての方でも安心して使ってもらって大丈夫です(^o^)

ドライスーツを着たら、まずは海で浮かんだりしてドライスーツに慣れてもらいます。5分ほどリラックスしてもらったら、軽くスノーケリングしてもうちょっとドライスーツの動きになれてみましょう。

いよいよドライスーツでダイビングです。

ウェットスーツでのダイビングとの大きな違いは、水中はドライスーツを使って、水面はBCを使って浮力を確保する事です。

排気の際にはドライスーツの中にある空気の流れを意識して体を動かしてもらうのは、BCの空気を抜くときと同じです。

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